第4回 愛媛大学子ども農業体験お礼

9月15日から16日までの1泊2日。今回で4回目になりました。

参加者は32名。
今回は、大学の先生が休日にもかかわらず、大勢出てきてくれて子どもたちのために教えてくださいました。
すごく協力的でありがたいことでした。

また、スタッフとして参加してくれた大学生。今回は、みんな子ども好きな人たち。
子どもたちと楽しく、うまく接してくれた。まじめで熱心で、すばらしい学生さんたちでした。 (しまなみにも行きたいと言っていた)
 
農業体験の様子は次の写真でお楽しみください。

第4回愛媛大学子ども農業体験 第4回愛媛大学子ども農業体験 第4回愛媛大学子ども農業体験

体験学習の夜、入浴後は最初に親守詩を作りました。
もちろん子どもたちも初めてだったので、
プロジェクターとパソコン画面を使って
親守詩の説明、作り方説明、そして自分で作って発表、
という流れで約25分。
「いくつ作ってもいいよ」と言うと、多い子は8つで、
ほとんどの子が3~4つ作る。
作れば作るほど、自分の気持ちが表現できるように感じました。

応募用紙に一番気に入ったのを一つ書きましたが、
どれにしようかと悩んでいた子もいたので、献血俳句のように
複数書けるようにするのもいいかなあ。

作品をいくつか紹介。

父さんの お仕事するの ゆめになる(3年)
お父さん なるべく早く 帰ってね(3年)
楽しさを 親子で足し算 ありがとう(4年)
まいにちは ふつうが一番 しあわせだ(4年)
おばあちゃん 天国いっても ぼくのむね(4年)
お母さん もしよかったら かたたたき(5年)
お父さん 単身赴任で また会えない(5年)
働いて 家族を支える お父さん(6年)

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親守詩の作成が終わって、チャレラン大会。

ペットボトルダーツ

ペットボトルの中に割り箸を落として入れるという単純なもの。
今回は500MLのペットボトルでやることになりました。

ルールは拡大機でコピーしたものを黒板に張っておいて、実演で説明。

まずは全員にやってもらい、班で代表1名を決めます。
次に代表に出てきてもらい、決勝戦。

割り箸が5本だと、勝負がつきにくかったです。
実際6班中0点が4つ、1点が2つとなりました。
両者優勝としても良かったのだが、じゃんけんで同点決勝。

就寝後の反省会で大学の先生が、そのセットを欲しいと言われた。
たてコンで出し物としてやりたいと言っていた。

学生さんはその反省会後、ペットボトルダーツでしばし楽しんでいました。
ペーパーチャレランの用紙と説明用の掲示とをセットにしてお渡ししました。

大人もハマることが実感できました。